孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

オネエキャラ 飽和状態 ナジャ・グランディーバ どう見てもガタイの良い男 そういう風にして芸能界で売れようとするのは邪道である 挙句の果てに和歌山でも「オネエキャラ」でラジオに出演する人間まで出現し始めた!

オネエキャラがまさに飽和状態である。そのため競争が激しく、最近テレビで見なくなった者があまりにも多過ぎる。例えば、山咲トオル、カバちゃんなどがその最たるものであろう。彼らは2000年代初頭に頻繁にバラエティー番組に出演して、レギュラー番組を持っていた。ところが、今は名前すら世間の人から忘れ去られた。かつては、ピーターなどが中性的なキャラの代名詞であった。ピーターは今でも芸能界で生き残っている。飛び抜けた演技が出来る訳でもないが、よほど運が良いのであろうか。オネエキャラを演じるのは、高度な芸を必要とする訳ではない。Mー1などに出場して、優勝するにはやはり「高度なお笑いテクニック」が求められる。吉本興業NSCの同期の中でブレイクするのはごくわずかの人間たちである。ナジャ・グランディーバというタレントがいる。私はこの人を見る度に不愉快で仕方がない。毎日放送の夕方の番組に出演して、政治や社会問題について要領良くコメントしている。おそらくそういう点が、関西人に好まれるのではないだろうか。関西人が喜びそうなコメントをするところにナジャ・グランディーバの計算高さを感じてならない。またナジャ・グランディーバは非常にガタイが良い。オネエキャラは普通貧相な体つきをしている。おそらく現実のニューハーフの店などでは、ナジャ・グランディーバのようなガタイの良い男が務めているケースが非常に多い。女装を趣味にする男に普段はマッチョで強面で通している男が多いリアルを如実に体現している。オネエキャラが地方のメディアにまで波及してきた。和歌山放送で「マツコ」と名乗って、お昼の番組に出演している人物がいる。年齢不詳。職業は、オネエの集まる店で勤務。ただ本当に「男が好き」かは真偽定かではない。こいつが話しているのを聞くと、吐き気がしてならない。偉そうに「人生訓」までラジオで語るのである。和歌山放送自体、腐った放送局だから仕方がないが。オネエキャラでブレイクしようとするのは邪道ではないかと私は思う。