本日の朝日新聞「声」。
投稿者は60歳中学教員女。
結婚して、夫の姓にした事を後悔している。まだまだ「選択的夫婦別姓制度」が日本では浸透されていない事を問題視して、95%の男性は後悔しているのかと問う趣旨の投稿。
結婚して夫の姓になることが、女性差別になるというのがフェミニストたちの考えであるが、全くもっておかしい論理である。
姓が変わって、「自己喪失」を感じるというのは、その人間に確固たる「アイデンティティー」がなかった事に等しい。
朝日新聞の声は、ある種の「プロレス的」な所があって、これまで横尾忠則、森村誠一、赤川次郎などの著名人の投稿が掲載された。
新聞の投書というのは、あくまでも一般市民の投書である。
常識的におかしい。
著名人であれば、特別寄稿という形を取って、別紙面に意見を掲載するべきだ!