孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

フジテレビだけではない かつてTBSで放送された「ワンダフル」という番組での乱交パーティー疑惑 噂の真相が旧ジャニーズ事務所のタレントやアナウンサーなどが参加したと報道 結局真相は有耶無耶に! 変わらないテレビ局の体質!

中居正広の女性問題でフジテレビが糾弾されている。スポンサーが次々と降りた。芸能界とは何と残酷なものかと私は思う。昨日まで「中居くん、中居くん」とちやほやしていたのに、取って変わったように、中居正広が集中砲火される有様。そもそも中居正広を担いだ他のテレビ局も大きな責任があるのではないだろうか。また中居正広の正体を見抜けなかった一般の視聴者にも問題がある。1999年にTBSの「ワンダフル」と言う番組の出演者が乱交パーティーに参加したと「噂の真相」が報道した。旧ジャニーズ事務所堂本光一松岡昌宏、東幹久、いしだ壱成など数多くのタレントに名前が挙げられた。この頃は、ジャニーズ事務所が絶大な権力を持っていたため、どのメディアもこの件については全く言及しなかった。「噂の真相」のこの報道は裏を取ったもので、間違いないものであるはずだ。1999年当時私は高校3年生であったが、「噂の真相」を買ったり、本屋で立ち読みをしていた。今ほどSNSが盛んでない時代であった。「噂の真相」は、この5年後に廃刊することになる。岡留安則氏は右翼に襲撃されたことが、ショックであった述懐されているが。やはり時代が、SNSに取って変わられることを予測したのではないだろうか。「噂の真相」は今の「文春砲」よりも過激である。「ゲリラジャーナリズム」と言う手法で、政治から芸能のあらゆる「タブー」に切り込んでいった。岡留安則氏の「全共闘世代の反骨精神」の現れでしかないだろう。今の左翼雑誌は、弱腰である。全く以って、面白くない。編集者に気概がないからではないだろうか。「ワンダフル」の乱交パーティ―をセッティングしたのは、矢島義也という「令和の政商」と言われる人物である。この当時矢島義也は芸能プロダクションのようなものを経営していた。その後に、大物政治家と親交のある大物にまでなった。まさに芸能界と政財界の暗部そのものである。中居正広の件で、フジテレビ以外の局は自分の局ではなかったと安心して、フジテレビ叩きに奔走している。しかし26年前のワンダフル事件の報道を考えると、テレビ局の体質は全く変わっていないと私は思う!