黒川伊保子と言う脳科学者がいる。メディアに出演し、知名度が高く、知っている人も多いだろう。何よりもその著作の多さには驚く。脳科学の立場から、人間の生き方を問い、非常に売れている。特に恋愛において、男女のすれ違いを、男性脳と女性脳の見地から分析して定評がある。男性脳と女性脳というもの自体が似非科学であると私は思う。確かに男性の脳と女性の脳は違うが、二項対立に収斂出来るような単純なものではない。男性の中にも、女性的な要素があり、女性の中にも団瀬的な要素がある。ただ数学や物理は男性の方が得意であることは事実である。しかし人間の脳は計り知れない可能性を持っていて、私たちが普段使っている能はごく一部である。言い換えれば、人間の脳の大半は使われていない。近年人口知能によって、人間よりも機械の方が優れていると言われているが、まだまだ人間は機械が出来ない事を出来る可能性を持っている。黒川伊保子は脳科学者と称しているが、その見解は極めて杜撰なものである。脳科学は本来脳神経外科という医学に及ばない。脳神経外科の医者の中には、「神の手」と称される医者がいる。彼らは脳腫瘍や未破裂脳動脈瘤の手術において実績がある。ただでさえ他の診療科目の医者よりも秀でた人間のなかでさらに選ばれし者たちである。脳科学者は脳神経外科医のように、脳にメスを入れたりしていない。コンピューターで人間の脳を分析したに過ぎない。謂わば机上の空論でしかない。脳科学者には、胡散臭い人間が多い。養老孟司、茂木健一郎、中野信子と言った面々である。茂木健一郎が養老猛司を尊敬していると言う。中野信子は、創価学会シンパである。彼らの見解何故大衆に受けるのか。おそらく分かり易い言葉で、もっともらしい事を解説しているからだ。「脳の構造がこうなっているから」と言われると、人間は騙されてしまう。それほど脳というものが神秘的であり、恐れでもあるのだ。黒川伊保子は、口やかましいおばさんである。明石家さんまに塩ちゃんこ世呼ばれていた。根拠のない脳科学でぼろ儲けする黒川伊保子は、胡散臭い!