孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

矢作直樹 権威ある医者でありながら 宇宙人 UFO スピリチャル 反ワクチン 日本のこころ 参政党寄り 天皇を礼賛したりと胡散臭いこと極まりない!

矢作直樹という医者がいる。スピリチャルな著書が多い。医者であっても、スピリチャルや宗教的な事に関心を持つことがあっても別におかしくはない。むしろ「腕の良い医者」であればあるほど、そうした事に関心を持つのではないだろうか。どういう事かと言うと、優秀な脳神経外科医や心臓外科医が数多くの「難しい手術」を経験すれば、医学の力を超えた「何か宗教的なもの」「人知の力が及ばないもの」に気付くこともあるということだ。オウム真理教の信者であった林郁夫なども優秀な医者であった。私自身亡くなった祖母の影響を受けてスピリチャルや宗教に異常なまでに関心がある。このことは再三このブログで書いてきた。霊能者や拝み屋あるいは占い師という人たちは「普通の人が見えない何か」を見通す力を持っている。主に霊感というのだろう。霊感と四柱推命、姓名判断などの統計学に近いものと自らの霊感によって悩める人たちの声を聴くのが彼らの仕事である。私自身、彼らから悪い事ばかり言われて、精神的に追い込まれて、人生に絶望している状態である。霊能者や拝み屋の「予言」など気にしない人間は本当の地獄を見たことがない人ではないだろうか。「不幸」が幾度重なって襲うと最終的に人は何かにすがり付きたくなる。矢作直樹は自らの医者としても臨床経験からスピリチャルに関心を持った訳ではない。霊能者が矢作直樹の母親の霊と対話させてくれたことが契機となったようである。矢作直樹は宇宙人やUFOの存在にまで言及し始めた。また、極右思考の持ち主でもある。天皇の執刀医とあるが、直接天皇を手術してはいない。金沢大学医学部出身でありながら、東京大学の病院で勤務している。「学閥」の激しい医者の世界では異例の事である。矢作直樹が優秀な医者であるなら納得できるが、どうもそのような感じがしない。優秀な医者であれば、政治的行動を避けて、臨床の現場で患者さんのために働くであろう。日本のこころから出馬したり、参政党とズブズブの矢作直樹はやはり胡散臭い。