孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

上野千鶴子という戦犯

今日は、徹子の部屋上野千鶴子が、出演した。数秒で、チャンネルを変えた。「在宅ひとり死のすすめ」とういう本が、売れているらしい。在宅医療の問題は、深刻であるが、この人に語る資格などない。著名人で、お金もあり、至れり尽くせりのケアを受けて、老後の生活を送ることだろう。貧困や孤独で、あえいでいる高齢者に対して失礼ではないだろうか。この上野千鶴子は、何かと世間の話題になるような行動をとる。古くは、アグネス論争に参入し、最近では2019年の東京大学の祝辞で、再び注目を集めた。その一部を抜粋すると、「なぜ男子学生は、東大生であることに、誇りが持てるのに、女子学生は答えにちゅうちょするのでしょか。男性の価値と成績の良さは、一致しているのに、女性の価値と成績のあいだには、ねじれがあるからです。女子は、子供のときから、かわいいことを期待されたまま。ところで、かわいい、とはどんな価値でしょうか。愛される、選ばれる、守ってもらえる価値には、相手を絶対におびやかさないという保証が含まれています。だから、女子は成績がいいことや東大生であることを隠そうとするのです」。いまだにこのような時代錯誤なフェミニズム思想が、社会的に受け入れられることの方が、考えものである。東大女子が、自ら東大生であることを隠すのは、戦略であることに、上野氏は、全く気づいていない。「かわいいのに、東大生であるという」、ギャップで得をしようする打算が見え見えである。また、男性の価値と成績の良さは、一致するなど、現代においてはあり得ないだろう。上野氏は、東大男子は、モテると発言しているが、それは、大昔のこと。東京大学であれ、Fランクの大学であれ、「モテること」に大学の偏差値は、まったく関係ない。東大生でも、。顔が、悪ければ、モテない。Fランクの大学でも、顔さえよければ、モテる。こういったことを小谷野敦氏、「もてない男」という本で言及した。いまだに、女が、社会の様々な面において、不利益を被っていると主張する人たちが、数多く存在する。その見解が、圧倒的に支持されていることに、憤りを感じる。この1年の朝日新聞の論調が、まさにそうである。もっと報道するべきことがあるのに、くだらないことに紙面を割いてしまっている。朝日新聞の凋落は、日本のメディアが、いかに劣化していることを証明している思う。上野千鶴子氏は、「弱者男性」に対して非常に差別的な発言をしている。このような、言動不一致で、ピントのずれた、メディアの御用学者をいつまで、ちやほやするのだろうか。