孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

横山やすしの子供 木村一八の「結婚」祝福するメディアの「異常さ」 タクシー運転手に「後遺症」が残る暴行をして少年院 アメリカ人に少年にも暴行 日本刀を所持して「銃刀法違反」でも逮捕 「タクシー運転手の暴行の際」「こいつが死んだら俺がムショに行ったらええんやろ」と叫ぶ このような手合いを世間は許すのか?

木村一八が結婚するという。相手は、「Ⅴシネマ関係の社長」の娘らしい。木村一八と言えば、横山やすしの息子である。それよりも、何回も逮捕されていることだ。まず最初は、タクシー運転手への暴行。仲間たちと寄ってたかって、タクシー運転手に暴行を加えた。被害者のタクシー運転手は、「後遺症」が残った。木村一八は、暴行の際に「こいつが死んだら、俺がムショに行ったらええんやろ」と叫んだ。その当時、少年だったが、木村一八は有名人だったので、「実名報道」された。「少年法」が改正されたが、私は個別の事件に応じて「実名報道」か「匿名報道」かを考えるべきだと思う。「少年法」によって、犯罪を犯した少年たちが守られてきたと一概に断定することはできないと思う。中には、「あまりにも生まれ育った環境が厳しくて、犯罪を犯さざるを得なくなった少年たち」も存在する。一方木村一八のような救いようのない「ワル」もいる訳であって、その兼ね合いが非常に難しい問題だ。木村一八の父親である横山やすしも「タクシー運転手」に暴行を加えて逮捕されている。暴行のみならず、「タクシー運転手」に対して「駕籠かき」「雲助」と言う暴言まで吐いている。「駕籠かき」「雲助」は、江戸時代の言葉であるが、タクシー運転手をそのような「蔑称」で呼ぶのは、「職業差別」以外の何物でもない。ある裁判官が、判決文に「タクシー運転手の中には、雲助のような連中がいる」という言葉を使用したことがあった。また「芸能人」の「タクシー運転手」に対する「職業差別」から来る「人権侵害例」を挙げれば枚挙に暇がない。NHKのアナウンサー松平定知もタクシー運転手に暴行を加えた前歴がある。木村一八の場合は、「親子そろって」と言うのが非常に質が悪い。木村一八は、この事件で「少年院」に入る。そして芸能活動再開。何故「芸能界」に復帰できたのか。やはり横山やすしの子供という「ネームバリュー」があったからだ。しかし、アメリカ人の少年に暴行を加えて逮捕。起訴はされずに罰金で済まされる。懲りずに次は、日本刀を所持して「銃刀法違反」で3度目の逮捕。「被害を被ったタクシー運転手」が脳に「後遺症」が残っても、反省をしない。「自分よりも弱い者」に暴力を振るう。このような手合いを世間が許すのか。私は甚だ疑問だ。