孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

北島三郎 ふんぞり返っている 態度がデカ過ぎるという「裏の顔」 山口組と食事会 稲川会のテーマソング「神奈川水滸伝」を歌う 亡くなった小金沢庄司さんも「口に言えないしがらみ」があったに違いない!

歌手の小金沢庄司さんが亡くなった。小金沢庄司さんと言えば、「歌手の小金沢君」で一躍有名になった。しかし、「一発屋」で終わった。その後の人生は、絵に描いた「転落人生」であった。借金もあり、最近では、交通事故を起こして、逮捕までされていた。酒に溺れていったと言われているが、酒に逃げなければならないほどの「ストレス」があったのだろう。小金沢庄司さんは、北島三郎の弟子である。一番弟子は、山本譲二。二番弟子は、小金沢庄司。小金沢庄司さんは、北島三郎事務所を辞めて、独立して自らの事務所を立ち上げる。この事が、失敗であったと「芸能レポーター」たちは批判する。しかし、北島三郎との間に外からは見えない「確執」のようなものがあったと私は思う。北島三郎御年87歳。「庶民的」で「人柄が良い」イメージが世間に浸透している。しかし、「裏の顔」があった。物凄く態度が横柄であることは、一部の芸能関係者の間では有名である。北島三郎は、「暴れん坊将軍」に長くレギュラー出演していた。松平健演じる「徳田新之助」のことを「新さん。新さん。」と呼ぶ火消しの親分を演じた。徳田新之助がと徳川吉宗であることを唯一知る人物で、親分肌で懐の深い役柄を好演した。そのため、北島三郎は、ドラマのイメージ通りの人物であると思っている人が世間の大半ではないだろうか。北島三郎は、山口組と食事会を開き、警察から目を付けられていた。また「稲川会」のテーマソングと言われている「神奈川水滸伝」を歌っている。「稲川会」の稲川聖城を称えた歌であることはあまりにも有名である。「演歌の世界」と「暴力団」の蜜月は芸能界において「慣習」となっている。美空ひばりなどは、山口組と親密交際をしていた。「やくざ」と「芸能」は切っても切り離せないもので、交際するべきではないと私は思わない。「芸能界」は、一般社会で「生きられないアウトロー」が最後にたどり付いた居場所である方が良い面もある。しかし、北島三郎のように「世間で良い人」のイメージが浸透している人が、「暴力団」と黑い交際をしているとなれば、いささか事情が違ってくる。北島三郎の「裏の顔」を知ると、芸能人というものは、「私生活」と「テレビのイメージ」がいかに乖離しているか痛感させられる。取り敢えず、小金沢庄司の冥福を祈るばかりだ。