「ポチの告白」という映画がある。
正義を夢見た警察官が堕落していく様を描いた名作である。
しかし、公開まで3年もかかった。
非常に危険な映画である。
映画の中で、警察の取り調べ室で、「日本には逆らってはいけないものがある。
それは警察と天皇陛下だ!」と言うシーンがある。
これは名台詞だ。
この映画は、警察組織を批判する人たちの想いが結集した名作だ。
原作者の寺澤有さんは、✕が凍結された。
おそらく、警察組織の圧力ではないだろうか。
警察組織の実態を知るうえで、「ポチの告白」は全国民が見るべきだ!