孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

反ワクチン団体「神真都Q」のリーダで元俳優の倉岡宏行容疑者が逮捕 思想なき反社会的集団 Ⅴシネマに出演する俳優で逮捕される者が多すぎる

警視庁公安部は、20日反ワクチン団体「神真都Q」のリーダーを自称しているもよ俳優の岡本一兵衛こと倉岡宏行容疑者を建造物侵入の疑いで逮捕した。捜査関係者によると、倉岡容疑者は、今月7日小児への新型コロナウイルスのワクチン接種に抗議するために、東京渋谷区のクリニックに侵入した。同日には、同団体のメンバー4人が現行犯逮捕された。倉岡宏行容疑者は、俳優の岡崎二朗の息子で、Ⅴシネマに出演していた。「神真都Q」は、トランプ大統領から承認された、17億人いるQのグループの一つで、陰謀論を主張している。カルト問題に詳しい専門家は、オウム真理教と類似すると指摘しているが、私は、そうは思わない。オウムの場合は、真面目で、高学歴の若者、特に理科系の若者の信者が大半を占めた。人生に悩み、オウム真理に自らの人生を賭けるという純粋さがあった。その純粋さが、危険な行動に発展していくのだが。「神真都Q」の場合、一貫した思想のようなものがない。トランプ大統領がどうのこうのと訳の分からないことを言っているが、ただの極右を借りた、思想なき集団のように思えてならない。岡崎礼は、父親のコネで、Ⅴシネマに出演していたが、演技力もなく、中途半端な役どころですぐに消えた。父親の岡崎二朗も、同じくⅤシネマの常連俳優である。昔は、日活の売れっ子俳優であったが、その後脇役に回る。どうも、Ⅴシネマに出演する俳優の中には、危険人物が混じっているようだ。Ⅴシネマ制作会社の中には、反社会勢力とつながっていると思われる会社も存在する。そうした会社と、Ⅴシネマに出演する俳優の所属する芸能事務所の関係をたどっていけば、いかがわしいことは、明らかになると思う。そうした点で、父親の岡崎二朗もかなり胡散臭いのではないだろうか。タレント会社を経営したり、最近では、酒場を開いたり。その酒場の名前は、「歌酒場おかざき」というらしい。千葉真一亀田史郎親子が、常連と強調しているところが面白い。「神真都Q」は、反ワクチンという名を借りた、いががわしい集団であるが、オウム真理教のような社会を震撼させる行為には走らないと思う。