孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

埼玉県警 クルド人に対する人種差別に抗議する人たちに向かって 60代の警部補が「ザコども」と発言 この警察官 県警職員となっている 定年したのに再任用なのか? 大阪府警の「土人が」と同じ 警察官は差別主義者である!

2月18日に埼玉県蕨市でグルド人に向けて人種差別のデモが行われた。そのデモに抗議する人たちに向かって埼玉県警の60歳代の男性警部補が「ザコども」と発言した。市民団体は埼玉県警と埼玉県に質問状を提出した。この事件において60歳代の男性警部補が何故かしら、埼玉県警の職員となっている。氏名も公表されていない。普通なら侮辱罪でこの警察官を告訴できる。市民団体の皆様はやさしいのだろう。60歳を超えて再任用で働いているのか?警察官の定年後の就職先はほとんどないと言われている。ただし、警察官僚は引く手あまたあり、大企業に天下りする。警察組織は異常なまでの身分社会である。国家1種試験に合格した東京大学法学部卒のエリートたちは、20代後半で地方の都道府県警察の「捜査2課長」などを歴任する。「捜査のイロハ」の分からない若造が自分の親ほど人間に指図をするのは、常識的に考えておかしい社会である。警察組織のそうした歪みが不祥事の温床になっていると言っても過言ではないだろう。出世を諦めた警察官は金儲けに走るものだ。捜査情報を漏洩したり、風俗業者に「ガサ入れの日時」を教える見かえりに、ただで風俗で遊んだりと。「ザコども」発言で思い出したのは、大阪府警の機動隊員が沖縄のヘリパット移設工事に反対する沖縄の人たちに「どこつかんどるんじゃ、ぼけ、土人が」と吐き捨てた。この発言に松井一郎は「ご苦労さん」と言った。沖縄のヘリパット移設工事に反対する人たちの行動にも問題はないとは言えない。しかし、警察官たる者が絶対にそのような差別発言をしてはならない。おそらく反省などしていないだろう。そもそも警察官を志すものにまともな人間などいない。20代の若造が人を逮捕する権利を持つこと自体異常である。この逮捕状もいい加減な発付のされ方がされている。裁判所は警察組織に言いなりに逮捕状を発付しているのが実情である。「体制順応型」「社会的弱者の気持ち」が分からない裁判官が多すぎる。この埼玉県警の警察官の「ザコども発言」もうやむやにされるのだろう。警察官は差別主義者だ!