孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

田村淳が司会を務めている 「超多様性トークショー!なれそめ」 63歳のおばさんと38歳の男の夫婦  一体どういうつもりでテレビに出演しているのだろうか?

田村淳が司会を務めているNHKの「超多様性トークショー!なれそめ」という様々なカップルや夫婦を紹介する番組がある。この番組の「コンセプト」は、今流行の「多様性」である。つまり、「同性カップル」を中心に様々な「愛の在り方」が受け入れられる社会が理想的というものである。別に「同性カップル」が存在しても良いけれど、最近の風潮を見ていると、行き過ぎた面があるように私は思えてならないのだ。自分たちは、「不当な差別を受けている」「社会の偏見と差別にさらされている」とヒステリックなまでに主張し過ぎている。「LGBT法」があたかも「人の生死を決めるかの如く」重大な法律のように扱われていることに関しても大いに疑問を感じてならない。「LGBT法」なんかよりもっと考えるべき「最優先事項」が存在するのに、それらの事案が蔑ろにされているもが現状である。先日の「超多様性トークショー!なれそめ」では、63歳のおばさんと38歳の男性の男の夫婦が出演していた。25歳差で、親子ほど年の離れた夫婦である。こういった夫婦、カップルは、別に珍しくはなく、昔から存在した。ただ、「恥ずかしいという思い」があって社会の片隅でこっそり生きていたのではないだろうか。特に女の方が年上で、男の方が年下の場合は、「社会的な体裁」を気にした。一方、男が、年下の女と付き合うのは、「愛人」として公に知らしめて、自らの「財力」を誇るケースが多かった。この63歳のおばさんは、「10歳さば」を読んでいたという。「10歳さば」を読んでも、「同じではないのかと思わずテレビにツッコミを入れたくなった」。この63歳のおばさんは、自分は若く思われているので、相手の若い男がショックを受けてはいけないと思った。温泉旅行に誘われて、一緒に旅行をする前に「自分の上半身を脱いで、見せた」と語っていた。普通は、分かるはずではないのか。このおばさんは、余程自分に自信があるのだろう。別に「様々な愛のかたち」があっても良い。しかし、テレビに出て、「臆面もなく」ペラペラしゃべるのを見ていると、極めて胡散臭く感じてならないのだ。