しかし、国民に見せる顔は、表向きのものであって、当然「裏の顔」もある。
皮肉なことに、今日の「朝日新聞」声欄は、戦争特集であった。
ただ、その投稿者たちも、「きれいごと」で、本当の戦争の「残酷さ」を体験した人間のものではない。
「皇室アルバム」といった「天皇家」を大絶賛するテレビ番組が流れたら、チャンネルを直ぐに切り換えるという大正生まれの「戦中派」の男たちがかつて存在した。
彼らは、20歳前後で、予科練に入り、生涯消えぬ「心の痕」を残して死んでいった。
朝日新聞は、いつから「皇室」にゴマをするようになったのか!