天皇陛下の結婚30年で、各紙は、天皇と皇后雅子さまの歩みの記事を取り上げている。
産経新聞や読売の保守派であれば、それで良いだろう。
しかし、朝日新聞が、大々的に取り上げるのは、いかがのものかと思う。
「天皇の戦争責任」など忘れ去られ、戦争を体験した世代も少なくなってきた。
戦争で、尊い青春を犠牲にされた若者たちのうえに、今日の「日本の繁栄」があることなど、「朝日新聞」の記者を中心に「良識的市民」の方々は、分かるはずないほど鈍感なのだろう。
「皇室」など廃止するべきだ。