「袴田事件第3回再審公判」で、検察側が、袴田秀子さん母親のともさんが、「5点の衣類」の共布がなかったというのは、嘘であると主張した。
「袴田事件」の「5点の衣類」は、警察官が、袴田巌さんの実家を調べる際に、引き出しに入れて、「証拠を捏造」したものである。
つまり、最初から「共布」など袴田家にはなくて、警察が「でっち上げた」ものでしかない。
袴田秀子さんは、「自分の母親が嘘を付くはずがない」と怒るのも当然だ。
袴田ともさんや袴田巌さん一家の「人権」を蹂躙する以外の何物でもない。
検察は、「警察の証拠捏造」を認めたくないがために、支離滅裂な「立証」しか出来ていない。
袴田事件については、もっと詳細にこのブログでも書いていくつもりだ。