孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

探偵ナイトスクープ ディレクターによる ずばりタコ介と言う新人に対する暴行事件 そこ頃から面白くなくなった 馬鹿なテレビに出たい素人のアホに番組が占領されてしまった 金曜日は見たいテレビ番組が数多くあった 関西人の笑いの質の低下 もう番組を打ち切るべき!

探偵ナイトスクープの録画中に番組制作スタッフが長野市内である芸人に暴行した事件が1999年に発生した。被害者の名前を四次元ナイフのずばりタコ介を言う。これはフライデーが報道しただけで世間の話題にならなかった。トンデモナイ所業で、弱い者いじめがまかり通っているテレビ業界の陰湿さが現れた事件である。おそらく、探偵ナイトスクープほどの番組になると下請け会社に受注しているケースが多い。ずばりタコ介は初探偵に抜擢されて、前途洋々の芸人であった。今も吉本興業に所属しているが、ほとんど売れていない。地元徳島の四国放送ラジオに出演していて、彼の話を聞いたことがあるのだけでとも、非常に「トーク力」があって、才能があると私は感じた。本人は徳島のローカルタレントに甘んじなければならない不遇に怒りを感じているはずである。この暴行事件が起きたのが1999年。上岡龍太郎が芸能界を引退したのが2000年。この頃から探偵ナイトスクープの番組の質が急激に低下し始める。全く面白くないのである。昔は番組に「関西人のやさしさ」があった。これは他の番組にも言えることだが、2000年頃から「素人のテレビに出たいだけのアホ」が多くなった。素人を芸人がいいって、どれだけ「笑い」を取れるか。そこに芸人としての腕がかかっているのではないだろうか。探偵ナイトスクープの名作を挙げろと言われると、私は「大和川を下って通勤したい」と言うサラリーマンの依頼である。このおっさんは意図して笑いを取ろうとしてテレビに出ているのではないのである。ただ、通勤に大和川を下って、会社に行きたいだけのである。この映像は何回見ても、爆笑物である。探偵であった長原正樹の実力がいかんなく発揮した名作中の名作であると私は思う。現在は松本人志が司会を休業中で、交代で司会をやっているが、全く面白くない。唯一、最高顧問のキダ・タロー先生のお顔を拝見できることだけである。もう探偵ナイトスクープを終了するべきだと私は思う。