毎日新聞に人事が発表された。
かつて毎日新聞和歌山支局の支局長を2回も務めた男が毎日新聞本社編集局長に大出世した。
毎日新聞和歌山支局は、和歌山県警の情報を他紙より数多く流す。
その蜜月ぶりは目に余るものがある。
また、2回も支局長を務めるということは、地元の有力者とズブズブの関係を生み出し、公平中立に報道する新聞社の役割から大きく逸脱するものである。
この男は、バツイチで、子持ちの女と再婚したという。
結局のところ新聞社は警察組織にゴマをすれば、出世していく人事システムになっているのである。