孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

維新の会 大阪万博のテーマソングを「コブクロ」に起用するモラルの低さ

コブクロ」が、2025年大阪関西万博のテーマソングを担当することになった。今年、5月黒田俊介は、週刊文春で30代女性との不倫関係が報じられて、謝罪した。また、小淵健太郎も2016年に複数の女性との不倫報道があった。ネット上では、「なぜ、イメージが悪くなった2人を起用するのか」「不倫万博か」「歌がもう心に響かない」などの否定的な意見が飛び交っている。当然のことだと思う。爽やかで、前向きな歌を世に送ってきた、「コブクロ」である。しかし、実態は、ゲス不倫を行うような人間であることは、ファンならずとも驚くだろう。そんな「コブクロ」に、万博のテーマソングを担当させる、松井一郎市長の神経を疑う。維新の勢いが留まることを知らない。今回の選挙では、19の小選挙区中、15の選挙区で議席を獲得した。維新の会のやり口を見ていて非常に不快なものを感じてならない。吉村洋文知事の、橋下徹から学んだパフォーマンスの上手さ。テレビに露出して、もっともらしい政策を掲げているが、よくよく検証すれば、綻びだらけ。新人の国会議員に「文書通信滞在費100万円支給する点」を批判しながら、自分は過去に、在職1日で満額を受け取っていたことが発覚する。しかし、「ブーメランが刺さって」などと言い訳する始末。さすが、武富士の顧問弁護士だけあって、詭弁を弄することには慣れているのだろう。松井一郎も問題の多い人であるが。一番許せないのは、2016年大阪府警の機動隊員が、沖縄の市民に暴言を吐いたことを擁護したことだ。この件については、あまり話題にされず、非難の声が挙がらなかったのが不思議である。沖縄ヘリパッド建設を巡り反対運動の市民に対して、大阪府警の機動隊員が、「触るな、どこつかんどんじゃ ボケ、土人が」と吐き捨てた。その直前にも、別の大阪府警の20代の機動隊員が「黙れ、こら、シナ人」と差別的発言を浴びせている。それにもかかわらず、松井一郎は、謝罪の意を示すどころか、ツイッターで、「大阪府警の警察官が、一生懸命命令に従い、職務に遂行したのは分かりました。出張、ご苦労様」などと投稿した。警察官のヘイトまがいの振る舞いをねぎらう、松井一郎が、トップに立たつことができるのが、維新の会の正体ではないのかと言いたい。