孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「M-1グランプリ」に出演した 大阪柏原市長の冨宅正浩 「維新の会」所属で松井一郎らとコロナ渦なのに2時間半以上も会食 いかにも「維新の会」的なパフォーマンス

M-1グランプリの2回戦が、10日大阪の「森の宮よしもと漫才劇場」で行われて、柏原市長の冨宅正浩市長が、友人の山本哲史とともに、「市長、市民」というコンビで参戦した。8月の一回戦では、見事に勝ち抜いたが、今回は、敗退した。冨宅正浩市長は、「柏原市のPRになればと、公務ではなくプライベートの参戦のために、会場にはマイカーで乗り込んだ。ネタ作りは、友人の山本哲史が担当している。本番では、柏原市知名度が低いとうネタを披露した。富宅正浩市長は、M-1グランプリに出演したおかげで、若い世代から声をかけられるようになった言い、また柏原市の特産である「ぶどう園」の来場者数も増えて、手ごたえを感じていて、「日本一身近な市長を目指す」と自信満々の語った。富宅正浩は、「維新の会」の所属である。こういうことをするのは、やはり「維新の会」の人間以外考えられないような気がしてならない。柏原市のPRというより、自分の好感度を上げるものでしかない。真剣に柏原市政のことを思っているのであれば、M-1などに出演するだろうか。まともな政治家なれば、そんな軽薄な行為など絶対しないだろう。「若い世代から声をかけられるようになった」という言葉は、今の若者の政治感覚を象徴しているように感じられてならない。また、大阪が、「維新の会」に乗っ取られた現状を体現している。維新の会は一見して既成政党にない魅力を感じるが、やっていること新自由主義による弱者切り捨てと、極端な自己責任論を推し進める愚策でしかない。何よりも許し難いのは、吉本興業と「維新の会」の蜜月である。吉本の芸人は、大阪府政と吉村洋文を持ち上げる。「維新の会」を批判するのは、上岡龍太郎の弟子であったぜんじろうしかいない。富宅正浩は、2021年の12月22日に松井一郎を中心に八尾市長、羽曳野市長、大阪14区の府議、市議30人で大阪市で、2時間半から3時間にわたり、「衆院選の反省会」として会食を行っていた。これに対して、松井一郎は、「何か問題がありますか」と答えた。松井一郎は、開き直るのが得意である。「チンピラ」と言われても仕方がない。M-1グランプリの出演する「パフォーマンス」だけが上手な「維新の会」の政治家がちやほやされる。大阪府民は、早く目を覚まして、まともな政治家を選ぶべきで時期に来ているのではないだろうか。