孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

維新の会が「殺人未遂」で逮捕された男を再雇用 松井一郎が頭が上がらない大阪府議の娘婿 やりたい放題の無法状態

フライデーが維新の会の不祥事を報じた。今年の春から日本維新の会が、広報担当職員として30代の男を採用した。この男は、梅村みずほの公設第1秘書だったのが、1年前に殺人未遂の容疑で逮捕されたいた。2021年4月大阪府堺市の路上で、自身が運転する乗用車で、知人男性に衝突したうえ、車をおりて、顔面を殴るなどの暴行を加えたとして大阪府警に逮捕された。大阪地検は、罪名を傷害罪に切り潜えたうえで、起訴猶予処分にした。梅村みずほは、謝罪会見を開いて、この男は、秘書としては、解任された。しかし、フライデーが調べたことによって、今回の件が発覚した。フライデーが、日本維新の会に問い合わせると、「起訴猶予処分であり、示談も終え、本人も反省しており、職務経験の踏まえて、採用した」という回答が返ってきた。松井一郎も頭が上がらない大阪府議の娘婿であることが分かった。「維新の会」の議員の不祥事が相次いでいる。先週の「朝まで生テレビ」は、今回の参院選に出馬する全党の人間が出演して、選挙に向けて各党の主張を論じ合うという企画であった。その中で、一番腹が立ったのは、維新の会の藤田文武である。自信満々な態度と嫌味な雰囲気は、鼻もちならない。維新の会のやり口を見ていると、非常に質が悪い。自民党公明党の形骸化した政治に辟易した若者にとって、一見斬新なものに見える。しかし、やっていることは、さほど進歩的な事ではない。しかし、大阪では、圧倒的な人気である。東京に対する反発心、お上を嫌う反権力志向が、上方の人間の特性なのに、残念で仕方がない。維新の会の生みの親である橋下徹の功罪はあまりにも大きいと思う。週刊朝日の連載で佐野眞一氏が、橋下徹の出自を問うて、糾弾された。週刊朝日佐野眞一氏の意図は、橋下徹つぶしにあったのだろうが、出自で相手を批判するやり方は、公平なものではない。結局、橋下徹をつぶせなかった、メディアの弱さが、今日維新の会がのさばる土壌を作ったように思えてならない。