孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

日傘をさす「女子高生」 顔を見れば「ブス」「田舎くさい」「垢抜けない」 勘違いをした子供が増えるばかり 「SNS」が「自己万能感」を満たすようになった 「己れを知れ」と言いたい

何時でも、「今の子は」というのは常套句である。しかし、最近の子供は、そういった言葉の範疇を超えている。「不登校」の数が、過去最大になったそうである。不登校の原因も様々であろうが、やはり深刻なのは、「いじめ」である。今の子供たちの「いじめ」は、かつてないほどに陰湿である。「ネットいじめ」。いじめよりもさらに「質が悪い」のは、「スクールカースト」だ。私たちの頃にも、「スクールカースト」に似たものが存在した。しかし、「勉強が出来て、頭が良い」「スポーツが万能である」とか非常に分かりやすいものであった。私が最近の高校生を見て、「ジェネレーションギャップ」を感じたのは、「日傘をさす女子高校生」があまりにも多いことだ。私が高校生の時には、「日傘をさす女子高校生」などいなかった。一体何時の頃からか。たいてい、「日傘をさす女子高生」の顔を見ると、「ブス」で「田舎くさく」「垢抜けていない」。「日傘をさす」という行為に私は、「一種の驕りや高ぶり」を感じてならない。ただ、「日焼け」をしたくないのであれば、「日焼け止め」など万全な対策をすれば良いのである。まず、教師が、そうした行為を注意するべきなのに全くしない。高校生の「公共でのマナー」が酷い。私の高校生の時は、学校の帰りに「ドトールコーヒー」で友達あるいは、恋人と一緒に時間を過ごすことなどなかった。せいぜい「マクド」くらいか。私は、良く「ドトールコーヒー」に行って、「人間観察」をする。そのことが、非常に参考になっている。コーヒーをレジで注文するところから始まって、椅子に座って、コーヒーを飲むという「一連の動作」を見れば、その人間の「程度」が分かるのである。特に、「店員さん」に対する接し方を見れば、その人間の「本性」が如実に現れているのである。最近の「子供たち」は、コンビニの店員さんにも偉そうな態度を取る。私もアルバイトで「コンビニの店員」をしていたことがあるので、客の態度に非常に敏感である。最近の子供たちが、公共の空間で、「最低限度」のマナーを守らない。あるいは、「日傘をさす女子高生」のように「己をわきまえない」。こうした原因は、SNSの発達によって、「自己万能感」が肥大したからだと私は思う。もっと、「謙虚」であるべきだ。