本日の朝日新聞投書欄「声」に、「日大アメフト部の薬物問題」に対する投稿が掲載された。
投稿者は、社外取締役という肩書であった。
この名前をネットで、検索すると、「旭化成」出身で、「飯野海運」の社外取締役ということが分かった。
投稿内容は、誰にでも書ける文章。
「誰にでも書ける文章」を何故、朝日新聞の記者は、わざわざ紙面を割いて、掲載するのか。
それは、投稿者が、「超一流企業」の人間だからだ。
「朝日新聞」の投書欄「声」は、これまで赤川次郎、森村誠一の投稿を掲載した過去がある。
赤川次郎、森村誠一といえば、「超売れっ子」で、「印税」で相当稼いでいる。
しかし、赤川次郎、森村誠一の本は、「大衆的な読み物」で、非常にレベルが低い。
「朝日新聞社」は、社会的地位や肩書で、人を判断しているのである。
「朝日新聞社」のやっていることは、汚い服を着ているが、「実は、高学歴で切れ者の人間」に対して侮蔑のまなざしを送る「差別行為」でしかない。
天下の「朝日新聞」も地に堕ちたものだ。