本日の「朝日新聞」の声欄に、73歳の年金生活者の投稿があった。
内容は、「年金生活者」と名乗ることが、肩書がないので恥ずかしいが、「朝日新聞」の投書に「年金生活者」と言う肩書で投書したことによって、悩みが消え去ったと言う趣旨のもの。
この投稿者は、九州産業大学の教授で、本まで出版している。
つまり、朝日新聞社は、この投稿者が、「社会的地位」があることを知っていて採用しているのである。
この投稿者の「自分は年金生活者と言う庶民です」という「自分は謙虚である」ことに酔った文章には、ある種の「いやらしさ」を感じてならない。
私は、朝日新聞社に「ある質問」を問うているが、全く無視されている。
その質問内容は、答えられないものではない。
私が、「無名で社会的地位がない」からである。
朝日新聞社の「欺瞞」は目に余る。