孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

浜村淳 「ありがとう浜村淳です」終了に向けて調整 ジャニー喜多川を「ホモのおっさん」と言い 北川景子に「キレる」 芸能界の生き字引的存在 「御苦労様と」言いたくなる

浜村淳の「ありがとう浜村淳です」が、50年目を迎えて、終了に向けて調整中という。非常に残念であるが、浜村淳さんの88歳という御年を考えると、仕方がない。東京の人は、浜村淳というタレントの名前も、ラジオ番組「ありがとう浜村淳です」の存在も知らないだろう。東京で言うと、毒蝮三太夫のラジオに該当すると思う。とにかく、凄いラジオ番組だ。浜村淳さんが、独りで「喋り続ける」。映画のコーナーでは、「全部あらすじ」を言ってしまう。「さて、皆さん」をキャッチコピーに、その日の新聞記事から浜村淳さんが、気になった「事件」や「芸能ネタ」を語るのであるが、独善的で誰にも忖度せずに、言いたい放題で、非常に面白いのである。ただ、「暴走が過ぎて」最近では、石田純一の元妻の松原千明が死んだ際に、「薬物か何か使用していたのではないか」と発言して、大顰蹙を買った。「ありがとう浜村淳です」に北川景子がゲストに来た際に、浜村淳さんは、「ブチ切れた」ことは記憶に新しい。北川景子は、「関西ローカルの番組」で「浜村淳という東京では知名度の低いタレント」ということで、なめてかかったのだろう。北川景子のように、「演技力」もないのに、「思い上がった」「勘違い」「馬鹿タレント」が芸能界を跋扈するようになった。浜村淳さんは、そんな北川景子のような手合いが許せなかったのだろう。浜村淳さんの芸歴は相当長い。「渡辺プロダクション」を皮きりに、関西芸能界を生き抜いてきた。謂わば「芸能界」の生き字引的存在である。ジャニー喜多川にことを「ホモのおっさん」と言うほど、芸能界の「裏事情」にも精通していた。浜村淳さんは、「ウルトラ保守」である。ラジオを聞いていて、私と考え方が違うことが頻繁にあった。しかし、浜村淳さんの「言葉」は、借り物ではなく、「自分の熱い想い」が溢れていた。北野誠さんでさえ、浜村淳さんには一目置いていたのも納得する。浜村淳さんは、「自分のラジオ番組」を50年続けて、自らの私生活よりもリスナーのを優先してきた。やはり浜村淳さんは、「正当派の芸人」である。