孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

山梨県警 パラリンピック警備の警察官 飲酒後に一般人とトラブルに

東京パラリンピックの警備にあたっていた山梨県警の警察官が、28日酒を飲んだ状態で外出し、一般人と口論になるトラブルを起こしていたことが判明した。迷惑極まりない話である。5人ぐらいの警察官が、宿舎で酒を飲んだ後に外出して、トラブルになったしか現時点では、分かっていない。不祥事を起こした警察官全員の名前と役職をすぐに、公表するべきだ。自粛生活を強いられている、一般人を馬鹿にした行為以外の何物でもない。山梨県警では、不祥事が相次いでいる。今年の6月には、南アルプス署に勤務していた、30代前半の女性巡査長が、3人の男性警察官と不倫をしていたことが、週刊誌で報じられた。「不適切な異性交際をしたとして、女性巡査長を本部長訓戒処分」としたが、この女性巡査長は、依願退職している。「不適切な異性関係」を通り過ぎている。まるで、「セックスサークル」のようだ。しかも、3人の男性警察官は、今も山梨県警に勤務している。女性巡査長の処分も、「本部長訓戒」というのは、あまりにも軽すぎる。警察官が犯罪を犯しても、軽い処分しかなされないのは、周知の事実であるが、あまりにも理不尽で納得がいかない。和歌山県警の「紀州ドン・ファン」の捜査で上京して、盗撮、暴行で逮捕された、讃岐真生容疑者は、不起訴になった。普通の人間が、同じようなことをしたら、そんな軽い処分で済まないだろう。讃岐真生容疑者の場合、盗撮しようとして、女性とトラブルになって暴行を加えたわけだから、不起訴処分は、絶対許せない。東京パラリンピックの開会式の当日に、中止を求めるように参加した活動家が、公務執行妨害の疑いで逮捕された。逮捕容疑は、「警察官の手首をつかんだ」というものであるが、「転び公妨」という時代遅れの逮捕のように思えてならない。この活動家は、中核派に属していたため、警視庁は、活動家が所有する、中核派の拠点を捜査した。中核派をめぐっては、清水丈夫氏が、51年ぶりに公に姿を現したことが話題になった。現代において、中核派が危険な集団で、監視するべき組織だとは思われない。シンパは、各地に存在するだろうけれど。それよりも、警察庁は、不祥事を起こした、警察官を厳罰化する法制度を確立するべきではないだろうか。