孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

大阪府警天満署25歳警察官 風俗店への入店を断られて、実在する暴力団の組員を名乗り 店員に暴行 天満署は「反原発」の市民に「転び公妨」の過去

大阪市内の路上で、1日暴力団を名乗って、風俗店の男性店員を殴り、けがをさせたとして府警は、18日天満署の地域課の男性巡査長25歳を傷害容疑で、書類送検し、本部長訓戒処分とした。同日付で、この巡査長は、依願退職した。送検容疑は、1月中旬の夜、大阪府都島区の路上で、客引きをしていた男性店員に対して、実在する暴力団の組員を名乗り、顔を十数回殴って、全治2週間にけがを負わせたもの。非常に悪質な犯行である。風俗店に入店を断られて、男性店員の顔を殴る。しかも、十数回という執拗さ。そして、暴力団組員を名乗ってまで、風俗店に入店しようとする、幼稚さと馬鹿馬鹿しさ。これぞ、警察官の犯罪という感じがしてならない。25歳で男性巡査長であったゆえに、まだ組織では末端の警察官に過ぎない身分。もしこれが、暴力団を担当している4課で、警部クラスになれば、風俗店で、フリーパスで遊んでいる不心得の警察官は、大阪のみならず、全国各地の都道府県警察に数多く存在することは間違いないだろう。風俗店は暴力団が経営してるのが常である。その風俗店の営業許可を認める権限が警察にあるのは、甚だおかしいことだと思う。そして、がさ入れなどの取り調べ日時を、事前に風俗店の店長に情報提供するなどして、不適切な関係が生まれる。また大阪府警兵庫県警、愛知県警、福岡県警など大都市の警察では、暴力団員と親密交際して、堕落していく警察官があまりにも多い。大阪府警都島署では、2012年に関西電力前で、反原発運動をしていた男性が、公務執行妨害と傷害で逮捕された。男性は、柔道の経験がないが、「巴投げ」を警察官にして、けがを負わせたとして、232日も大阪拘置所に勾留された。この事件、所謂、「転び公妨」というものだ。1審の大阪地裁では、無罪判決が下された。しかし、2審の大阪高裁は、1審の判決を破棄して、懲役1年6か月の執行猶予3年の判決と逆転有罪となる。「ふらついていたとの証言は、本人以外に1人しかなく、信用性に疑問がある」「デモの様子を撮影した映像と警察官の証言が信用できる」と述べ、「被告が故意に、警察官を引き倒した」と結論づけた。このような警察組織の肩を持つ、困った裁判官がいる限り、日本の刑事司法は変革しないだろう。風俗店への入店を断られて、店員の顔を十数発も殴る輩が、日本の警察官の本当の姿だ。