孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

小室圭さんNY司法試験不合格 「学力が問題ではない」と擁護する不自然さ

小室圭さんが、NY司法試験に不合格したことを擁護する声がある。例えば、代理人を務める弁護士の上芝直史は、「仕事をしながらの勉強で大変と思いますが、前回合格しなかったのは、学力の問題ではないので、万全に整えて臨むことになると思います」と述べた。また、国際弁護士の清原博氏も、19日の放送のTBS系のゴゴスマで、「私の考えでは実力はあると思います。だけど、試験ですから例えば、当日の体調やメンタルの面ですね。眞子さんが海外に生活拠点を作って欲しいその最後のものが、この司法試験なんだと。そのプレッシャーが、他よりも強いんじゃないかなと。絶対受からなければいけないとういう、プレッシャーの下でちょっと普段の実力が出せなくなって、今回の結果になったのではないか」と全面的に小室圭さんを擁護した。常識的に考えて、この2人の方の発言は、おかしいと思う。仮にも、私たち一般庶民が、プレッシャーで試験に合格できなかったなどと言うと、誰にも相手にされないだろう。試験というものは、言い訳ができないものという暗黙の了解があり、プレッシャーをどのように乗り越えるかを、受験生は、真剣に考えている。皇室関係者である小室圭さんが、試験に不合格したら、理屈を付けて擁護されるのは、不平等ではないだろうか。小室圭さんを見ていると、本気度というものが全く感じられない。眞子さまもために、何が何でも、NY司法試験に合格するとういう気持ちが、本当にあるのか、はなはだ疑問に感じる。NY司法試験に不合格であっても、働く場所が決められていて、そのうえ、高級マンションまで用意されていて、至れり尽くせりの、結構なご身分のことだ。日本の司法試験の合格率が高くなったとはいえ、まだまだ難関であり、人生を賭けて、真剣に勉強している受験生も多い。法科大学院に通う者、仕事をしながら、何年も試験にチャレンジしている者、様々な人間模様がそこにある。そうした、庶民の受験生に対して、小室圭さんの振る舞いは、失礼に当たるように思えてならない。