孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「上半期ブレイク芸人」のヒコロヒー 男を小馬鹿にした芸風は不愉快極まりない イマドキ女子の代弁者の役割を果たしているのではないかと思う

ヒコロヒーが、27日放送の「5時に夢中」に出演して、売れっ子になった現状について語った。この日の番組では、オリコンが発表した「上半期ブレイク芸人」で錦鯉、見取り図に次ぐ3位に入ったヒコロヒ―を独自に表彰した。紙袋の「3」と書かれたメダルを下げ、「何これ?みすぼらしいなあ」とつぶやいた。松竹芸能でも頑張ることができるんだと言うことで、今松竹芸能と言うと皆さんが想像する、あの先輩のあの方にお伝えしたい。誰を想像しているか分からないですけど」と推定7億円の投資トラブルになっている「TKO」の木本武宏の名前は一切口に出さずに笑いを取ると、「松竹でもやりました」とガッツポーズを取った。ヒコロヒ―は、破竹の勢いで売れている女芸人である。確かに、ヒコロヒ―は、実力があると思う。吉本興業ではなく、松竹芸能という小さい会社で、ここまで売れっ子になったのだから、相当実力がある。松竹芸能の一番の売れっ子は、やはり笑福亭鶴瓶である。ヒコロヒ―が名前をあげた「TKO」など、さして面白い芸人ではない。松竹芸能で面白いと思うのは、アメリカザリガニだ。アメリカザリガニの漫才のネタは、正当派であり、2人の「キャラ」も最高に面白い。残念ながら、アメリカザリガニの名前は世間に浸透していない。松竹芸能という会社は、芸人を売り出そうとする気がない会社ではないだろうか。要するにやる気がない。そんな会社で売れっ子になったヒコロヒ―は、注目されて当然である。しかし、私は、ヒコロヒ―が大嫌いだ。あの男を小馬鹿にした態度。あのような芸風が世間で評価されるようになってきたのは、やはり今の時代だと痛感させられる。ヒコロヒ―を好きという男が芸人だけではなく、一般人にも多い。ヒコロヒ―は、イマドキ女子を象徴する存在だと思う。要するに、昔の女のように、「男に従順で、古風である」よりも、「自分勝手で、わがまま」な方が美徳とされる風潮が生み出した産物ではないだろうか。私は、やはり女は古風であるべきだと思う。ヒコロヒ―が出ている「ドーナツトーク」という番組がある。鷲見玲奈、水野美紀といったとんでもない面々が出演しているのだが。この番組その辺の素人の「女子会」をテレビで放送している感じが受けるのだろうが、不愉快極まりない。「男を上から目線で、品定めする」こういった時代に何時からなったのだろうか。ヒコロヒ―がテレビで毒舌を吐いているのを見る度に、私の気分は低下する。