孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

未成年の少女と性交をしたことを自慢する野口健に 玉川徹氏の「電通が入っている」発言を批判する資格なし 菅前首相の弔辞はわざとらしい

玉川徹氏が、「羽鳥慎一モーニングショー」で安倍晋三前首相の国葬菅義偉首相の弔辞について、「電通が入っている」と発言し謝罪に追い込まれた。玉川徹氏は、「友人らが、思い出を語れば、それは、胸に響く部分は出るんですよ。そういう形として国民の心に残るんですよ。既成事実として残るんですよ」と力説して、電通が入っているんですよ」と発言した。菅前首相の弔辞が、ネット上で非常に評価された。「恋人に送る言葉のように優しく、美しい」「愛しい人を失った深い哀しみが伝わってきた」「実直な部分がにじみ出ていた」などの声があった。私からすれば、菅前首相の弔辞ほどわざとらしいものはなかった。あのような弔辞で感動する馬鹿がいるのは残念である。菅前首相は、安倍晋三議員会館の机で見つけた岡義武の著書「山縣有朋」を勧めてくれる人がいて、その本に「たまたま端の部分をおって、そこにマーカーまで引いた」と語った。山縣有朋が盟友伊藤博文の死を悼んだ歌が、自身の安倍前首相への思いを如実に表現しているというのは、あまりにも出来過ぎた話である。誰かが入れ知恵をしたことは間違いないだろう。玉川徹氏が立腹するのは当然のことであるが、「電通が入っている」というのはやや暴走してしまった感が否めない。私が、許せないのは玉川徹氏の失敗をここぞとばかりに、あげつらう連中たちだ。野口健ほんこん西田昌司といった連中。碌な人間たちではない。特に野口健は、自分がしたことをいかように考えているのだろうか。野口健の著書である「落ちこぼれエベレスト」において、2017年8月13日の現代ビジネスの対談において、ネパール国内で貧困層の15歳くらいの少女と結婚を開き、性交に及んだことを自慢気に語っている。国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」の報告によれば、ネパールでは、18歳の3人に1人が結婚していることが社会問題になっている。そうした国だからこそ、野口健は、自分がしたことに罪悪感を持つどころか得意気に語ったのだろう。菅義偉首相の弔辞をまともな人間が聞けば、胡散臭いものであることは、当然感じるはずだ。玉川徹氏は、証拠もなく、電通という名前を口に出してしまったが、その感覚は間違っていない。番組で謝罪に追い込まれた玉川徹氏を批判する人間ほど質の悪いものはないと思う。