孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

日本一優秀な「和歌山県警」の本部長は「警察官僚の出世コース」である 直江利克警視庁警務部長が「神奈川県警本部長」に 中村格前警察庁長官をかつて和歌山県警捜査2課長を歴任

和歌山県警は、日本一優秀な警察組織であると言っても過言ではない。紀州の「ドン・ファン」事件をいまだ裁判に持ち込めないでいる。この事件では、鳴り物入りで、刑事部長が記者会見して、一部メディアは、「状況証拠」を積み上げた地道な捜査を積み重ねたと評価したにもかかわらず、被告の女を起訴するに至っていない。また、この事県の捜査で上京した、和歌山県警捜査1課の讃岐真生が、女性を盗撮した上に、気づかれて暴行を加えて警視庁に逮捕されている。古くは、「和歌山カレー事件」があるが、これも「ヒ素の鑑定」が極めて杜撰で、科学捜査の名を貶めるものである。警察官僚にとって、和歌山県警本部長は、出世コースの通過点である。警察庁20日付け人事で、和歌山県警本部長を歴任した直江利克が、神奈川県警本部長に就任した。尚、伊藤詩織をレイプしたとされる山口敬之の逮捕状をもみ消した前中村格警察庁長官は、日本生命の顧問に就任した。私は、伊藤詩織の事件そのものが極めて胡散臭いものである。しかし、伊藤詩織を批判することは、ある種の「タブー視」となっていることが事実で、幾多の人間が彼女を批判したが敗北している。これも、由々しき事であるが、全く問題視されなかった。中村格も若き日に「和歌山県警捜査2課長」というポストを経験している。つまり、和歌山県警は、「警察官僚」にとって、出世コースの通過点ということだ。警察官僚は、ご気楽な稼業である。