孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

日本一優秀な「和歌山県警」 岸田文雄首相襲撃事件 木村隆二容疑者を取り押さえたのは「漁師のおじさん」 要人警備に関してはあまりにもお粗末なもので、エリート本部長は更迭間違いなし

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15日午前11時25分頃和歌山市雑賀崎漁港で、岸田文雄首相が、衆院和歌山1区の補選の応援演説会場を訪れた際、男が筒状のものを投げつけ、1本が爆発した。男は、威力業務妨害容疑で現行犯逮捕された。逮捕された男の名前は、木村隆二という。犯行動機などは、今の段階では分かっていない。それにしても、今回の事件で呆れるのは、木村隆二容疑者を取り押さえたのは、周囲にいた漁師であるということだ。漁師が、「ヘッドロック」をかました後に、警察官が駆け付けている。素人が見ても、今回の和歌山県警の警備体制が手薄であったことは、明白である。警視庁は、和歌山県警が作った「警備計画」を事前審査していたという。何と、お粗末な「警備計画」なのだろう。安倍前首相が、襲撃されたことを踏まえると、警察庁は、万全を期して、「警備体制」を敷いて、要人警備に当たるはずである。それが、この有様というのは、もはや開いた口がふさがらない。和歌山県警自体非常に問題のある組織であるにも関わらず、あまりその実態が知られていない。まず、和歌山県警は、警察官僚の出世コースの通過点であるということだ。今年の人事では、以前和歌山県警本部長を務めたことのある直江利克が、神長川県警本部長に就任した。また、北海道警察の「安倍首相ヤジ排除」の際の北海道警察本部本部長であった山岸直人も和歌山県警本部長を務めたことがあった。山岸直人は、その後民間会社に天下りする。そして、伊藤詩織をレイプしたという山口敬之の「逮捕状」を事前に握りつぶしたと中村格警察庁長官も、若い頃和歌山県警捜査2課長を歴任している。今の和歌山県家本部長山崎洋平も47歳という若さで、順調に出世コースをたどってきた。おそらく、今回の事件で、出世コースから外れることは間違いないだろう。和歌山県警の暗部は、底知れないものがある。時間の関係で、書けきれないので割愛するが、「和歌山カレー事件」での「不適切捜査」。最近では、「紀州ドン・ファン事件」では、いまだ裁判にまで持ち込めていない「捜査の遅さ」。徳田太志刑事部長が、鳴り物入りで、須藤早貴容疑者を逮捕したことをメディアに発表して話題になった。「状況証拠」を積み上げた「素晴らしい捜査」と大絶賛する声があった。しかし、いまだ須藤早貴容疑者の裁判すら始まっていない。「紀州ドン・ファン事件」では、和歌山県警捜査1課の警察官である讃岐真生が、東京で女性を盗撮したうえ、けがを負わせて逮捕されたことは、恥ずべきことで警察官にあるまじき所業だ。讃岐真生は、東京で盗撮する前にも、橋本市において民家の風呂場をのぞいた前歴があった。このような破廉恥警察官が「紀州ドン・ファン事件」の担当になるようでは、早期解決が難しのは当然だ。和歌山県警は、大阪府警、神奈川県警と並ぶほど、悪名高い警察組織であることは間違いないだろう。