孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「田舎暮らし」と恰好を付けて 地方で目立ったことをする 結局は「東京」で失敗しただけではないのか 「嫁の実家が金持ちで」最悪の事も想定している 地方で真面目に生きている人に失礼だ

今やネット社会で、どんな田舎に住んでいても、東京と同じように仕事ができると思い込み、「田舎暮らし」と称して、地方に移住する若者が増加してきた。私の住んでいる関西の地方都市でも、そういった人間の活動を地元のメディアが大々的に取り上げる。私は、彼らを見ていて、何と「薄っぺらい人間なのか」と思えてならない。彼らは、とにかく目立った事をしたがる。そして、「人脈づくり」を何よりも大切にする。その「人脈」を調べると、非常に「嫌な感じの人間」ばかりなのだ。「勘違い人間」「単なる目立ちたがり屋」「底の浅いに人間」等々。実力もないのに必要以上に自分の存在を他者に誇示したがる類の手合いが非常に多いのである。農業をするにしても、「従来の農家のイメージ」である3kの仕事ではない「新たなビジネスモデル」を展開しているというように主張する。これは、昔から農業をしてきた人間を冒瀆するものではないだろうか。田舎に「オフィス」を設立したIT系起業も、地方ならではの「情報発信」を強調する。しかし、東京一極集中の現状では、やはり限界がある。地方に移住した人間を調べていると、結婚相手である「妻」の実家がお金持ちであったりすること非常に多い。これは、最悪「生活していけなくても、女に食わせてもらうという担保がある」ということ以外の何物でもない。はっきり言って「女のひもではないか!」と私は彼らに言いたい。いや、女のひも以下の人間である。彼らの口癖は、「東京でせかせかして生きるよりも、田舎でまったりと暮らす方が良い」などとのたまう。これは一見してもっともらしい事を言っているようだが、良く良く吟味すると言い訳でしかない。彼らは、「東京で失敗して仕方なく田舎に戻ってきた」に過ぎないのである。自分の無様な姿を直視せずに、何か「自分が時代の最先端の生き方を実践している偉い人間」と信じ込む。彼らの「あつかましさ」に怒りを超えて、その「メンタルの強さ」に私はある意味尊敬する。ただ、彼らのやっていることは、地方で真面目に生きている人に失礼であるということだ。