孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

小泉孝太郎 「家系図」をたどっていくと先祖が 石原慎太郎 宮澤喜一 鳩山由紀夫 そして夏目漱石と「同じようにつながる」という 「先祖」を自慢して何に意味があるのか? それにしても「碌な人たち」ではない! 

小泉孝太郎の「家系図」をたどっていくと、石原慎太郎宮澤喜一鳩山由紀夫そして夏目漱石と同じようにつながることが話題になっている。この面々は、由緒ある家柄であることは以前から有名であった。NHKで「ファミリーヒストリー」というくだらない番組が人気を博している。どうやら日本人は、「ルーツ探し」が好きであるようだ。よく、冴えない人間が、「自分の先祖は、江戸時代は、自分の家は、武士であった。自分は、由緒ある家柄で、他人とは違う」という「優越意識」を持ちたがるものだ。実生活で冴えないことを「先祖が何ものか」で代償することほど愚かなものはない。小泉孝太郎小泉進次郎兄弟。いずれも、何ら「実力」がない。ただ「親のコネ」だけで活躍しているだけのくだらない人間である。父親の小泉純一郎を「カリスマ的」な政治家と評価する人がいるが、とんでもないことである。そもそも小泉純一郎は、頭脳明晰な政治家ではない。ただの「パフォーマンス」が巧みななだけで、それが一部の人たちから大絶賛されただけの事だ。この20年の政治を振り返ってみると、「小泉政権」がどれだけ「日本の政治」を悪い方向にした元凶であるか、良識ある人間なら理解できるはず。石原慎太郎の先祖については、作家の佐野眞一が、「誰も書かなかった石原家」という本を書いている。石原家の先祖は、「愛媛県」をルーツとする。おそらく、「愛媛つながり」で夏目漱石と関係してくるのだろう。宮澤喜一という「総理大臣」を歴任して人物を今の若い人はほとんど知らないのではないだろうか。宮澤エマの「母方の祖父」が宮澤喜一に当たる。宮澤エマの「偉そうな態度」を見ると、私は「ぶん殴ってやりたくなる」。宮澤エマは、「プロダクション尾木」という芸能事務所に所属している。「プロダクション尾木」は、芸能界の首領周防郁雄の息のかかった「大手芸能プロダクション」である。「親のコネ」だけで、「大手芸能プロダクション」に所属できたのだろう。夏目漱石は、知らない日本人はいないほどの文豪であるが、実際の性格は悪かったようだ。小泉純一郎家、石原慎太郎一家、宮澤喜一一家、鳩山一郎一家、そして夏目漱石が、「家系図」をたどっていくと、つながる。それが「何の意味があるのか」と言いたい。同時に、「碌でもない人間たち」でしかない。