孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

稲川会系組員 風俗店従業員の女性に暴行 稲川会は危険な組織で小泉前総理とは蜜月

風俗店従業員の女性を突き飛ばすなどとして、神奈川県保土ヶ谷署は、12日暴行の疑いで、指定暴力団稲川会系組員三田恵介容疑者を逮捕した。逮捕容疑は、昨年12月24日に保土ヶ谷区のホテルの一室で、同市内に住む派遣型風俗店従業員の女性の腕をひねりあげて、突き飛ばし、髪をひっぱるなどの暴行を加えた。同署によると、三田容疑者は、店から派遣されきた、初会う女性に過度なサービスを要求して、断られたことに腹を立てて、犯行に及んだ。女性が、その場で、110番通報して、同署員が駆けつけたときすでに、三田容疑者は、逃走していたために、周辺の防犯カメラの映像を解析するなどの捜が、進められていた。典型的な暴力団員の犯行である。12月24日のクリスマスの日というの偶然か?風俗店の大半が、暴力団と関わりがあるが、働いている風俗嬢に手を出すとは、思わなかった。自分より腕力の弱い者に、暴力をふるうのは最低であるが、現実の暴力団員は、そういうものだろう。かつては、堅気には手を出さない、任侠の徒と呼ばれた、やくざも地に堕ちたものだ。稲川会は、1月にも、組員らが、メキシコから覚せい剤170キロ、末端価格100億円を密輸して逮捕されている。稲川会と言えば、2004年のフライデー6月25日号が、「小泉首相の選挙経歴 選対本部長が、暴力団」とスクープ記事を掲載した。ところが、継続掲載に圧力がかかって、実現しなかった。しかし、米国の経済誌「フォーブス」が取り上げた。およその内容は、小泉純一郎選挙対策本部長を長年務めた、竹内清は、稲川会の組員だった。前職は、神奈川県議会議長という肩書だった。しかし、稲川会の石井進会長と親しい関係にあった。「稲川会」は、違法賭博、売春、風営法違反などの罪で下っ端の幹部にも逮捕者が続出している、広域暴力団で、小泉純一郎の選挙区でもある、横須賀にも本部がある。フライデーのカメラマンが、撮影した「稲川会」の構成員にも、竹内清の名前が写っていた。小泉純一郎の先祖は、侠客であり、さして驚かないが、週刊誌に圧力をかけたのは、許せない。ただでさえ、小泉政権の功罪は大きのに、「脱原発」など主張する。どのような神経をしているのだろうか。「稲川会」も様々な噂がある暴力組織で、「工藤会」なんかよりもはるかに危険だと思う。