和歌山県警東署は、県内の「最大の歓楽地」である「新内」を管轄している。
そのために、「風俗業者」「暴力団」との癒着がある。
かつて、山口組の直系組長に「捜査情報」を漏洩した警察官が逮捕された。
2004年には、和歌山東警察署「留置場」で勾留中の被疑者が、勾具で体を押さえつけられて死亡した。
この事件は、裁判において和歌山県警が敗訴している。
和歌山県警は、「警察官僚」の出世コースの通過点である。
カレー事件の指揮を取った米田壮は、警察庁長官に就任。
中村格元警察庁長官も、若き時代に「和歌山県警の捜査2課長」を経験している。
その他の「警察官僚」の名前を挙げれば、枚挙に暇がない。