「朝日新聞社」が、「袴田事件」の再審開始決定が決まると、急に袴田巌さんが、「冤罪」であると断定する報道をし始めた。
「朝日新聞」だけではなく、大手新聞社が一斉に、同じような記事を掲載しているが。
袴田巌さんは、「完全なる無罪」であることは、何十年も前から分かっていたことだ。
小石勝朗という「元朝日新聞の記者」がいる。
小石勝朗氏は、「袴田事件」を一貫して取材し続けてきた。
しかし、2006年当時、「袴田事件」についての記事を書こうとしたら、「朝日新聞静岡総局長」から圧力をかけられたという。
この「朝日新聞総局長」の名前を私は、調べているのだが、まだわかっていない。
それにしても、「世論」が、「袴田事件が冤罪」であると言い始めると、メディアは、急に「情緒的な報道」をし始める。
特に「朝日新聞社」の欺瞞は、許し難い。