また、今日も私は、中途覚醒して眠れない。
「朝日新聞」は、「袴田事件」の再審開始決定が出された日と検察が、特別抗告を断念んした日のみ大々的に取り上げた。
しかし、その後は、三者協議の記事も「ベタ記事」に終始している。
「袴田事件」をずっと、追いかけているジャーナリストのある方は、朝日新聞静岡総局に在籍中に、上司から「袴田事件」の事を好意的に書こうとすると、上司から「ストップ」をかけられたそうだ。
つまり、「袴田事件」の無罪判決が確定していない限り、そういった記事を書くことは、「朝日新聞」としては誤解を生むと。
「朝日新聞」の「冤罪事件」「警察不祥事」に対する見解が如実に現れている。
そのジャーナリストの方は、朝日新聞を辞めて、フリーの立場で「袴田事件」を取材し続けている。
「朝日新聞」は、選択的夫婦別姓や「ジェンダーフリー」というどうでもよい記事を垂れ流し続けている。
警察組織の不祥事を真正面から報道しない、「冤罪」の疑いがあっても、確定判決が出されない限り報道しない。
朝日新聞社の「似非人権」報道は、ある意味「極右雑誌」よりも質が悪い。
