「袴田事件」において検察が「有罪立証」の方針を決めて、今日の朝日新聞は大々的に取り上げた。
そもそも「袴田事件」は、48年前に袴田巌さんが、「無実」であることは分かっていた。
それにも関わらず、メディアは、「警察のリーク」を垂れ流し、袴田巌さんが、真犯人でと断定した報道をした。
袴田巌さんが、真犯人でないという「世論」の声が高まると、メディアは、打って変わった「情緒的な報道」をし始めた。
大手新聞社は、普段「警察の御用記事」しか書かない。
そのような記者たちが、「袴田事件」について偉そうに記事を書く資格はない。