孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

ヤマザキマリ 松尾潔が在籍した「芸能事務所」に所属 「テルマエ・ロマエ」の原作の漫画家 「イケメンの外国人」を夫に持ち 「文化人」気取りの鼻持ちならない女

松尾潔が、ジャニーズ事務所を批判して、所属していた芸能事務所を辞めた。その芸能事務所は、「スマイルカンパニー」である。同じ事務所にヤマザキマリという女が在籍している。ヤマザキマリは、「テルマエ・ロマエ」の原作を描いた漫画家であるが、今や「文化人」気取りである。メディアには出演して、新聞の「人生相談」も担当している。新聞の「人生相談」において、ヤマザキマリの答えを読んでいると、どこか的外れな事ばかりを言っているのである。新聞の「人生相談」なんかに期待する答えを求めるのは、無理な話かもしれないが。まともな回答をしている人間もいる。それは、「産経新聞」の「人生相談」を担当している柴門ふみだ。ヤマザキマリ柴門ふみは、同じ漫画家である。どうして、このような違いがあるのだろうか。私は、彼女たちの「恋愛観」にあると思う。柴門ふみは、昭和32年生まれで、私の母親世代である。この世代は、恋愛や結婚において「保守的」である。夫を敬う、夫の言うことに全面的に従う。そうした態度を取る女性が極めて多い。それに比して、ヤマザキマリは、昭和42年生まれ。この世代は、典型的な「バブルのど真ん中」で、男を「商品」と見做し始めた。ジェネレーションによる「恋愛・結婚感」の違いについては、また別の機会に論じたい。ヤマザキマリが、テレビで発言しているのを見ると、不愉快極まりない。「性格の悪さ」「自分は、特別な人間であるという思い上がり」が画面から滲み出ているのだ。たとえ売れっ子の漫画家であっても、テレビに出演して、「私生活」を語るべきではない。漫画家や作家は、「自らの作品」に己の人生を投影するべきだ。テレビに出演し始めると、その作家の「作品の質」が低下することが多い。やはり作家や漫画家は、「鬱屈した日常」を抱えていた方が良いと私は考えている。ヤマザキマリの夫は、「外国人のイケメン」である。ヤマザキマリの発言の中に「イケメンでないと私ダメ」のような「男性蔑視」が垣間見えてならない。漫画家であるにもかかわらず、有名芸能人が在籍する「芸能事務所」に所属して、テレビで偉そうなことをのたまう。そういうヤマザキマリを見ると、私は不愉快で仕方がない。