孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

坂上忍 子役スクールで一流の俳優が輩出するとは思えない 事業家としての自分を満足させるだけ

坂上忍が、ABEMA「7,2新しい別の窓」に出演して、自らのギャンブルへの思いについて語った。ボートレース平和島に行くことが多かったという。そして、「一番勝った時は、1年間仕事を休みました」と言い、その金額は、「100万どころではないです。」1000万円分の厚みを指で表現して、5個ほど置く仕草で見せて、数千万あることを示した。「1年仕事を休んで会社を維持して遊ばないといけないわけだから、だからそれくらいです。」と豪語した。この話を聞いているだけで、坂上忍人間性が、垣間見れる。ギャンブル好きな芸能人が多いが、自分が真のギャンブラーであるかのように吹聴する人は少ない気がする。坂上忍は、自分が、ギャンブルでも本気であることを必要以上に強調する。そういう所に、私は、坂上忍の嘘くささを感じてならない。坂上忍といえば、「バイキング」の司会を降板して、新な芸能生活を歩み始めた。動物保護ハウスを作るということが話題になっている。朝日新聞までもが、大きく取り上げたが、単なる話題づくりにしか感じられない。そんな記事を大きく載せる朝日新聞の見識を疑う。坂上忍のもう一つの顔は、子役を養成する芸能事務所の経営である。「アヴァンセ」という芸能事務所で、かなりの数の子役が所属している。入学金が、157500円で、レッスン費用が31500円となっている。入学金とレッスン料を払ってまで通わせる意味はないと思う。坂上忍が、演技指導する様子が、テレビで放送されたが、常に、坂上忍から直接指導を受けるわけではないだろう。テレビでの演技指導もわざとらしく、やらせ感満載なのだ。坂上忍は、確かに、名子役であった。古い時代劇なんか見ていると、他の子役よりも突出して演技が上手い。しかし芸能界において、天才子役が、大人になって不運な人生を送るというジンクスのようなものがある。坂上忍は、本格的な俳優になれなかったが、バラエティー番組で再浮上した訳で、非常に運が良かったと言えるだろう。ただ坂上忍は、芸能界という汚い世界でサバイブする狡知に長けている感じがしてならない。