2000年前後に、神奈川県警、北海道警察、新潟県警の不祥事が相次いだ。
その機運に乗って、和歌山県警の「不祥事」を調べようとした「読売新聞」の記者に圧力をかけるたといわれている。
その後、読売新聞和歌山支局は、和歌山県警にひれ伏した。
和歌山県警は、「カレー事件」の時の際も「極めて悪質な捜査」をした。
また「カレー事件」の捜査の指揮を取った米田壮は、警察庁長官に大出世。
伊藤詩織をレイプした山口敬之の「逮捕状」をもみ消した中村格前警察庁長官も、若き頃に「和歌山県警の捜査2課長」を歴任している。
和歌山県警は、「警察官僚」の出世コースの通過点である。
和歌山県警は、非常に「悪質な警察組織」だ。