孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

保育園児の時に「ビー・バップ・ハイスクール」に出てくる「ツッパリ」のような髪型にしてくれと親と散髪屋さんに駄々をこねた私 人一倍「自己顕示欲」と「負けん気が強い」この性格は死んでも治らない

私は、人一倍「自己顕示欲」と「負けん気」が強い。自分でも、その激しさを持て余してしまうほどだ。この性格は、幼児期特に3歳までに形成された。まだ言葉を発する前にも、家に来客があった時に、拙い言葉で「お客さん帰って。」と言い放ったらしい。その来客は、「社会的地位があり」「上流階級ぶった人たち」だった。幼児の私は、その頃から、「嘘くさいものに対する異常なまでの嫌悪感」を持っていたのだろう。また、少し大きくなって、近所に「大きいプール」を持った家庭の子供がいた。私は、その子供に対して、「この子とは遊びたくない」と直接言った。これも記憶にないが、私の親が教えてくれた。この子供の家庭も、お金持ちであっった。おばあさんがこの子の世話をしていて、私の言葉を聞いて、「一体、どんな大人になるのでしょうかねぇ」と嫌味を言ったそうだ。ちなみに私の弟は、この子供の弟と同級生であったが、仲良くして、「大きいプール」にも喜んで行った。そして、一番可笑しいエピソードは、「ビー・バップ・ハイスクール」という東映の映画があった。その映画に出てくる「ツッパリ」のような髪型にしてくれと親と散髪屋さんに駄々をこねたことだ。「ビー・バップ・ハイスクール」を見る保育園児と言うのもある意味凄い。その頃から私は、「映像」に対して敏感だったのだろう。私の「映画狂い」は、幼児期に始まったようだ。「右脳」と「左脳」で物事を考えると、単純に「二極化」できない。しかし私は「右脳」の働きが活発な気がしてならない。「ビー・バップ・ハイスクール」の「ツッパリ」に対して「親近感」を抱いていたのだろう。つまり、「一見して悪い奴であるが、本当は、人間的にやさしい奴」が好きという「趣向」が幼児期から私の中に芽生え始めたということだ。「ビー・バップ・ハイスクール」には、若き頃の無名の小沢仁志も出演していた。主役の清水宏次朗仲村トオルよりも小沢仁志は、「売れっ子」になった。小沢仁志を見ると、郷愁のようなものを感じてならない。私の「自己顕示欲」「負けん気の強さ」は死んでも治らないし、治す気は毛頭ない。