孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

「芸能界」は ゲイ・ホモだらけ そもそも「歌舞伎」に端を発した芸能の世界はそうしたことが当たり前であった 北野誠さんらが「深夜ラジオ」で話していた頃が懐かしい 「同性愛者の人権を過剰に擁護されて「本当の社会的弱者の人権」が蔑しろにされている社会

 最近は、「同性愛者」の人権が過剰に擁護され過ぎている。昔のテレビドラマを見ていると、「ホモ」「ホモ」と悪意を持つ訳ではなく、連発されていた。良く再放送したと私は思った。特に芸能界は、ゲイやホモが非常に多い。昔北野誠さんが、朝日放送ラジオで、日曜日の深夜に「サイキック青年団」というカルト的な人気を誇る番組を担当していた。この番組のファンを「サイキッカー」と呼んだ。私は、高校生の時に「サイキッカー」で、友達と共通の話題で盛り上がった。また、和歌山からわざわざ梅田の旭屋書店で行われるイベントに参加することもあった。「サイキック青年団」は、基本的に「世の中の欺瞞」を徹底的に批判、攻撃するという「コンセプト」の番組であった。そのため「左翼人」が出演することもあった。読売新聞の黒田清氏や日本赤軍塩見孝也さんらが出演した。日本赤軍塩見孝也さんは、北野誠さんを気に入って、「支援者」と勘違いしていたようだ。いかにも塩見孝也さんらしいエピソードだ。「サイキック青年団」は、そうした「社会派ネタ」以外では、「芸能人のホモネタ」「かつらネタ」を中心に取り上げた。そもそも「芸能界」は、歌舞伎に端を発した世界で、同性愛者が多い。最近の社会の風潮として「同性愛」をカミングアウトすることが、あたかも「社会正義」を実行する行為のように見做されている。そして、「同性愛者の人権」が必要以上にまで擁護され始めた。芸能界では、「おねえキャラ」で売る者が増加した。これは、セコイやり方である。「おねえキャラ」で売ることは、「自分の芸」でブレイクすることを放棄するに等しい。「おねえキャラ」は、ワンパターンの芸であって、考え抜かれた「独自の芸」ではない。左翼が本来この社会で擁護しなけらばならないのは「同性愛者の人権」や「シングルマザーの人権」などではない。彼らは、マジョリティーではないうえに本当の意味で人権を蹂躙されていないからだ。しかし、彼らは、必要以上に「被害者意識」を誇張して、「自らの人権の擁護」を訴える。本当に救済されるべき「社会的弱者」の存在が不可視になっている。北野誠さんの「サイキック青年団」を高校生時代に聞いていた頃が懐かしく思う今日この頃だ。