孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

50歳以上の独身男性の6割が出会いを求めている マッチングアプリ 結婚相談所に登録しても メンタルがヤバい女と交際半ばで破局 結局は諦めざるを得ない現実

「週刊SPA!」のウエブ記事によると50歳以上の独身男性の6割以上が出会いを求めているという。昨今、「独身男性は自ら望んで結婚をしない」という見解が定着している。これは、とんでもない事実誤認であることをこの記事が裏付けている。つまり大半の独身男性は、「結婚を望んでいるが、できない」のが現実なのだ。「週刊SPA!」の記事に紹介されている男性50歳は、会社役員で年収が500万円。マッチングアプリと結婚相談所で「100人の女」と出会いを重ねてきたが上手くいかなかった。出会いにこぎつけて、交際に発展しても破局を繰り返すだけ。メンタルのヤバい女ばかりで、もう「結婚や恋愛」を諦めているというのだ。どこにでも転がっているような話であるが、どうもこうした「結婚に関するリアル過ぎる現実」をメディアは報道しない。ともすれば、「家族の在り様」が時代と共に変わって、「結婚制度」に固執する生き方は、時代錯誤であると言うコンセンサスがリベラルを装う人たちに共有されているように私は思えてならないのだ。確かに「結婚制度」に固執することは、古い価値観である。しかし人間の幸せは、やはり「好きな人と恋愛して子供を生み、育てる」そして、子供たちに「人生の終焉」を看取ってもらうことにあると私は考えている。「選択的夫婦別姓」「ジェンダーフリー」と言ったきれいごとをのたまう人間は、そういう「人間の本質」を忘れているのではないだろうか。「生涯未婚率」が年々高くなっているが、男の方より一層「結婚難民」が多い。「結婚難民」は、結婚どころか恋愛すらできない。所謂「恋愛弱者」「非モテ」と言われる男たちだ。「週刊SPA!」に紹介されていた男は少数派である。何故なら、彼らの大半は、「恋愛市場」から撤退して、諦め切ってきるからである。彼らは、「一時的な性的欲望」を「風俗」でしか処理して、仕事や趣味に逃げて、「現実」から逃避している。「逃避すること」は果たして良いことなのか?それとも「マッチングアプリ」「結婚相談所で100人の変な女」に出会い逆に自分がメンタルを病んでしまう。男が生きづらい世の中になったもんだ。