孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

マッチングアプリでも 結局は「リアル恋愛市場」と同じ事が起きているだけ 顔の悪い男が損をしている 昔は「見合いの席」で初めて会っただけで結婚した

マッチングアプリを使うことが、当たり前のようになった。私は、使ったことがないが。結局は、「リアルな恋愛市場」と同じ事が起きているようにしか思えない。つまり、顔の悪い男が、損をしているだけということだ。マッチングアプリを利用する男には、2種類あると私は思う。1つは、実際に恋人や妻がいて、モテるタイプ。この種の男たちは、基本的に「遊び人」である。恋人や妻だけで、物足らなくて、「マッチングアプリ」で、所謂「やりモク」を探し、遊ぶことを目的とする。もう一つは、本気で「恋人」や「結婚相手」を探そうとしているタイプ。この種の男たちは、実際にモテないで、切実に悩み苦しんでいる。最終手段として、「マッチングアプリ」に頼らざるを得なくなって、登録する。彼らは、基本的に「顔」を除いて、「ハイスペック」であることが多い。高学歴、一流企業と申し分がない。では、何故「モテない」のか。ずばり、顔が悪いからだ。今の女は、恋愛や結婚において「顔面偏差値」しか選択肢にないと言っても過言ではない。「顔面偏差値」という言葉を、私は使いたくない。しかし、実際に女たちは、「男の顔」を異常なまでに「品定め」している。「男の顔」が商品化されているのが現状である。こうした現象は、バブルの頃から始まっていたが、2000年代に入りいっそうエスカレートしたように思う。生涯未婚率が、異常なまでに高くなって、今や4人に1人が結婚しない時代になった。「結婚しない」のではなく、「結婚できない」のである。そうした原因を、「非正規雇用」の問題にする有識者たちが大半である。経済的なことが未婚化の原因などではない。最大の原因は、女が、「男の顔」を異常なまで品定めするようになったからである。団塊の世代ぐらいまでは、女性は、男の顔を全く気にしなかった。それは、私がいつも例に挙げる、大女優の結婚相手が、「不細工」であるという事実から実証済みである。昔は、「お見合いの席」で、「相手の男性」の顔を初めて見ることも珍しくなかったという。それでも、断ることなく、結婚したという。今では、信じられない話である。「マッチングアプリ」を利用して、騙されて、裁判沙汰になっている男もいる。男の顔が商品化されていることは、新たな社会問題化とするべきではないだろうか。