孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

キモオタ差別

男性の容姿の差別が、はなはだしい。逝けメン、キモメン、ブサメンこれ以上聞くに耐えない汚い言葉が、充満している。もし仮に反対のことが起きていたらどうなるだろうか。女性差別だと人権派を自認するひとたちが、黙ってはいない。フェミニズム思想は、衰退したが、近年違った女性の人権を異常なまでに庇護する風潮があるように思えてならない。lgbtは、生産性がない。と言った、杉田水脈発言に対する異常なまでの反応。あるいは、セクシャルハラスメントに対するmeTooといった告発。そして、選択的夫婦別姓制度を押し付けがましく推奨する人たち。こういった人たちは、男性が、差別されていることに対してあまりにも鈍感すぎる。いやむしろその差別に加担しているといっても過言ではない。生涯未婚率が、異常なまでに増加した。有識者たちは、その原因を産業構造の変化や、非正規雇用の問題にすり替えってしまう。極論すれば、恋愛資本主義社会において、決定権、選択権が、女にあること。その際、選択肢 は、顔が良いか否か。よく、いまどきの女は3高を求めていないと言われるが、大間違いである。不細工と美人というカップルはは、成立しない。しかし、ブスとイケメンは成立する。95パーセントの女は、顔で男を選んでいる。その反面男は、女の容姿にさしてこだわらない。この男女の非対称性こそ、問題ではないのか。また、中年童貞・素人童貞と恋愛経験のない男をオタクで、デブで、根暗であるから気持ち悪がられのだと、責めるような論調がまかり通っている。あまりにも、顔の悪い男は、今の日本社会で理不尽な仕打ちを受けているか。恋愛や結婚は個人の問題とされてきたが、男性の容姿についての選別は、新たな社会の差別の問題として俎上に上げるべきではないだろうか。