孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

婚活迷走女子の身勝手な言い分

講談社withonlineに婚活女子のことが、あれやこれや書かれている。読んでいて、まったく嫌気がさしてきた。身の程を知らない、今どきの女たちの本音は、おそらくこのよなものであろう。結婚しても、3組に1組は離婚する時代。イケメンしか眼中になく、デキ婚して、離婚する。彼女たちは、何も考えていないだけである。結婚も恋愛も線引き無くなってきている。それにもかかわらず、選択的夫婦別姓を論じること、果たして意味があるのだろうか。親がうるさいから、取り敢えず、「今、付き合っている彼氏」と結婚するという、あまりにも短絡的行動。結婚制度について、保守派が論じるのとは、違った視点から再考するべきだ。保守派は、「イエ制度」のような古くさい価値観に固執したがる。しかし、結婚というものは、もっと重みがあり、責任を伴うものではないのか。婚活については、コロナ渦で、新たな可能性を強調する馬鹿な、評論家が多い。彼らの主張は、オンラインでは、「相手のルックス」より、「性格や考え方」が重視されるようになるという楽観的なものである。これほど的外れなことはない。女は、男の外見しか見ないということは変わらない。生涯未婚率が、異常なまでに増加した原因を、有識者たちは、相も変わらず、非正規雇用やライフスタイルの変化に帰する。「女が男の顔を品定めするようになった」のが元凶であるこを、もっと問題視するべきだ。「モテない男に、女をあてがう」という意見が少なからずあるが、私は断固として反対する。関係性を作ることが、何よりも大切であって、そんな非人間的なものはとても容認し難い。こういった意見は、恋愛弱男性を冒瀆するものであって、本当の意味での救済にはならない。現代において、男であることの困難さは、常軌を逸している。生涯未婚率の数字から算出していくと、人生のうちで、誰とも付き合った事がない男のパーセンテージは、恐ろしいぐらい多いのではないだろうか。