孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

ピアノの貴公子大井健が不倫・モラハラで告発される

週刊文春が、イケメンすぎる、ピアニストと呼ばれている、大井健の、泥沼不倫劇を報道した。この記事も、一方的に、女性が、被害者であるかのように書いているが、実際は、違うのではないだろうか。結婚するや、いなや、裏の顔を見せるといった男が増加している。執拗な監視、ドメスティックバイオレンス、人格の豹変。これらの話は、もう聞き飽きた感じがする。被害女性は、4か月で別居して、昨年末から九州の実家に戻り、睡眠薬を常用しても、眠れずに、「心的外傷ストレス障害」の症状に苦しんでいるようである。この大井健の音楽は、どのようなものか知らないけれど、国立音楽大学を卒業して、2011年にメジャーデビューして、「鍵盤男子」と多くのメディアに出演した。全国ツアーには、多くの女性ファンが殺到する人気らしい。果たして、心の汚い人間に美しい音楽を奏でることができるだろうか。答えは言うまでもない。最近は、実力はないが、ただ、外見が良いだけで、人気を博する事があまりにも多い。特に、芸能界で、まったく、演技力もないのに、顔だけで、名前を売っているケースが大半ではないかと思う。2012年に亡くなった、名優、大滝秀治さんは、先輩俳優の宇野重吉さんから、「お前は、顔も、声も悪いので、役者として成功するのは無理ではないか」忠告されたらしい。しかし、大滝秀治さんは、血のにじむような努力をした。台本を何百も読みこなし、全身全霊で、役柄に近づく努力を続けた。その結果、遅咲きながら、名優になることができた。その反骨精神と役者魂は、本物である。イマドキの勘違い、ジャニーズタレントは、大滝秀治さんの爪の垢を煎じて飲むべきだ。プロ意識が欠けていて、ちやほやされて、勘違いしてしまう手合いばかりになってしまった。顔で男を品定めして、男の本性に気づかないという、馬鹿な女ばかり。この週刊文春も、大井健の被害にあった女を擁護する論調であるが、どうも納得できない所がある。「イケメン」ともてはやし、スキャンダルが見つかれば、引きずり降ろす、メディアのやり口には、辟易するばかりだ。