孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

アンミカの夫が経営する会社に、「助成金不正受給」の疑惑

週刊文春が、モデルでタレントのアンミカの夫が経営する会社に、雇用調整助成金の不正受給の疑いがあることを報じた。記事によると、夫である、セオド・ミラー氏はエンパイアの社長を務めている。その会社は、従業員30人ぐらいなのに、電通ソニー、グーグルが取引先であり、年商15億もあるとのこと。疑惑は、従業員が普通の業務に戻ったにもかかわらず、給与明細に、休日を多く記入して、雇用調整助成金を不正受給しよとしたもの。人を馬鹿にするのも程がある。年商15億もありながら、何故すぐに発覚するような、詐欺まがいのことをするのか。中小企業や、零細企業は、コロナの打撃を受けて、追いつめられている状況下の中、まともな人間のすることではない。アンミカは、今や飛ぶ鳥を落とす勢いで売れているタレントだ。複雑な環境で育ち、這い上がって、成功したことが評価されている。だか、私自身、アンミカにどこか、うさん臭さを感じていた。確か、まだ、メジャーになる前に、関西のNHKの夕方の番組に出演していた記憶がある。私が大学生の頃だから、20年近く前になる。その頃から、「野心のようなものを持った、タレントだなあ」と感じていたら、案の定、東京に進出し、一流芸能人の仲間入り。アンミカが嫌いなのは、「肉食系」をやたら、強調している所だ。誰しも、スペックの高い男と付き合いたいのは当然であるが、こうも、欲望をあけすけにするのは、野暮の骨頂としか思えない。インスタに、セオドール・ミラーとベランダで、優雅にくつろぐ写真をアップしたことがある。ファンのからは、「旦那さんが絵になる」「目の保養」「愛があふれるエピソードが大好き」などと好反応。井筒和幸流に、「どあほ」と言ってやりたいぐらいだ。ファンも中身のない、人間のすることを褒め称える風潮がある。最近は、コメンテーターとして、もっともらしい発言をしているが、何様のつもりかと感じる。特に、「バイキング」という坂上忍のワイドショーは、テレビ業界の悪弊でしかない。坂上忍の顔を見ると、芸能界の薄汚さが身に沁みているのがありありと、画面から伝わってくる。今回の文春砲は、アンミカであったけれど、まだまだ、叩けば埃の出る、芸能人は数多く存在するだろう。