孤独死予備軍ひきこもり日記

ひきこもりが、日々の雑感を綴ります。

山形さくらんぼテレビ パワハラ地獄 何故フジテレビ系列が多いのか?

週刊文春オンランインが、さくらんぼテレビ内の異常なハラスメントのあり様を報道した。アナウンサー3年歴で、現在は、休職している男性を例に取り上げている。記事によると、この男性を追いつめたのは、報道部の副部長を務める男らしい。どこにでも、あるパワハラのように見えるが、執拗で極めて悪質だ。部署の女性社員が、休職した時には、この男性が、妊娠させたから休んでいるといった根も葉もないことをいいふらしていた。その女性は、自分のパワハラが原因で休んでいたのに、自分の責任を棚に上げて2人に責任をなすりつけるという、幼稚なものである。また、男性社員は、古株のカメラマンにも目をつけられていたらしい。数年前まで、アナウンサーをしていた人は、取材に次のように答えている、「さくらんぼテレビの労働環境の悪さは有名です。東北の他局からは、山形の北朝鮮と呼ばれているくらいです」と。さくらんぼテレビで、ハラスメントが横行しているのは、専務の存在らしい。さくらんぼテレビの開局にあたって、専務は、開局準備に入ることになり、局の立ち上げにかかわることになった。そのために社内の人事権を完全に掌握するようになった。さくらんぼテレビと聞くだけで、牧歌的なイメージを抱き、驚きを禁じ得ない。地方局には珍しく、中途でアナウンサーの正社員採用があるため、それを目指して入社する人が多いようである。多かれ少なかれ、パワハラがあるのが、マスコミである。さくらんぼテレビの場合も、古株のカメラマンが、パワハラに関与していたとういうのは、納得できる。カメラマンの地位は、低いように思われるが、ベテランともなってくると、一目置かれる存在になる。そうした、テレビ局の悪しき体質は、すぐには、改善されないだろう。社内の人間関係だけでなく、大物タレントのご機嫌も伺わなければならないのだから、繊細な神経では、務まらないのかもしれない。それにしても、岡山放送さくらんぼテレビと、フジテレビ系列の局のパワハラが目立つように思えてならない。